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良く言えば「品質警察」。組織の腐敗を防ぐために
私は品質管理課で、主に製品の品質チェックや管理体制の維持を担当しています。
自分たちの部署の役割を、私は良く言えば「品質警察」、悪く言えば「耳障りな羽虫」かもしれない、と思っています。しかし、製品のクオリティを担保し、お客様に最高品質の安心をお届けするためには、時には現場に対して妥協のない厳しい視点を向けることが不可欠です。
日々の業務で私が何よりも意識しているのは、「正論」を貫くことです。ものづくりの現場において、馴れ合いや妥協で正論を曲げてしまうことは、製品の欠陥を招くだけでなく、組織全体の緩みや腐敗に繋がると考えているからです。時に煙たがられることがあっても、ぶれずに正論で向き合うこと。それこそが会社の信頼を守る砦としての私のプライドであり、いま最も情熱を注いでいることです。
「一生を九州で終えたくない」箱根への憧れが生んだ転機
私がネミーへの入社を決めたきっかけは、少しユニークなものでした。元々は九州に生まれ育ち、高卒後に自動車メーカーの直受工場で5年間、正社員として製造の現場に身を置いていました。
しかし、ある時「このまま九州から一歩も出ずに一生を終えるのは嫌だ」という思いが強くなったのです。元来の車好きが高じて、日本屈指のドライブスポットである「箱根の近くに住みたい」と考え、貯金をして神奈川への転職・移住を決意しました。
フルリモートでの転職活動の中で、大好きな箱根に近いエリアであること、そしてこれまでの「ものづくり」の経験を活かせる環境を探し求めた結果、巡り合ったのがこのIndustry Xでした。
年齢ではなく「能力」で見る。高校時代に得た仕事の軸
仕事における私のモットーや価値観の原点は、工業高校時代の3年間、機械技術部という部活に所属していた頃にあります。
当時、部活の先輩から言われた「俺より知識も実力もあるなら、態度も敬語も気を使わなくていい」という言葉が、当時の私には非常に新鮮で、今でも強烈に心に残っています。この経験から、私は人の上下を「年齢」や「立場」ではなく、純粋に「個人の能力の高さや実力」でリスペクトするという価値観を持つようになりました。
お互いの実力を認め合い、フラットかつ高いレベルで仕事に向き合う姿勢は、現在の厳しい品質管理という業務を遂行する上でも、私の大切な軸となっています。
オフタイムの過ごし方
プライベートはあまり多くを語らない秘密主義な一面もありますが、休日は大好きな車を駆って、箱根や海沿いへドライブに出かけてリフレッシュしています。
また、自宅には本格的なレースシミュレーターを導入しており、友人と一緒にサーキットを走る時間を楽しむこともできます。仕事のオンとオフをきっちりと切り替え、大好きな車に触れる時間が、日々の仕事を支える活力源になっています。
これからも、不良品ゼロを目指して
品質管理の仕事は、一見すると現場の耳の痛い存在に見えるかもしれません。しかし、現場がスムーズに回り、お客様に不具合のない確かな製品をお届けできるかどうかは、私たちの地道なチェックと、一切の妥協を許さない信念の積み重ねにかかっています。
「不良品を絶対に世に出さない」という強い決意を持って、これからもIndustry Xのものづくりの品質を裏側から愚直に支え続けてまいります。この記事を通して、品質管理という仕事の重要性や、裏側に秘められた情熱に少しでも興味を持っていただけたら幸いです。
これからもIndustry Xをどうぞよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
