「最後の砦」として安心を届け、昨日の自分を超えていく【ネミーマガジン249号】

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出荷の最終工程を担う責任とやりがい

私は現在、物流課にて工場の出荷業務に関わる事務全般を担当しています。主な業務は、トラックなどの車両手配、送り状の作成、そして最適なルートや配送方法を決定する「便選定」などです。

物流課は、大切に作られた製品をお客様のもとへ送り出す直前の、まさに「最後の工程」を担っています。送り状の貼り忘れや便の選定ミスといった小さな綻びが、配送全体の遅れやトラブルに繋がってしまうため、そのようなことが起こらないように、私はこの部署を会社の「最後の砦」であるという強い責任感を持って日々の業務に臨んでいます。

派遣社員から正社員へ。3年間ではっきりと見えてきた「仕事の重み」

私は3年前、派遣社員として入社いたしました。その後、日々の業務に邁進する中で温かいご縁をいただき、今年の2月から正社員として新たな一歩を踏み出しました。

もともとは未経験の職種への挑戦でしたが、最初は目の前の業務を一つずつ必死に覚える日々でした。しかし3年間実務を積み重ねていくうちに、「製品が当たり前に届く裏側には、毎日の徹底した確認と判断がある」ということ、そして「私たちの仕事がお客様の確かな安心に直結している」という本質的な重みを実感できるようになりました。正社員への登用は私にとって大きな節目であり、今後はより腰を据えて、この物流の仕事に深く向き合っていきたいと考えています。

小さなミスも見逃さない、日々の業務改善

昨今の物流業界は、原材料不足などの影響もあり、変化の激しい局面にあります。その中で、いかに安定したコストで安全に製品をお届けできるか、出荷方法の見直しや梱包方法の提案を行う場面が増えてまいりました。

また、工場内では勤務終了直前に「業務改善報告活動」を行っています。これは日々の気づきを形にする時間です。たとえば、過去に送り状の貼り忘れが発生した際も、「次は気をつけよう」という精神論で終わらせることはいたしません。「どうすれば仕組みとして再発を防げるか」をメンバー全員で話し合います。一見小さなことに思える確認の積み重ねこそが、確実な出荷を支える基盤となります。

私が日々大切にしている言葉は、「ライバルは昨日の自分」です。昨日思いつかなかった工夫を今日試してみる、昨日より少しだけ業務を良くする。そんな一歩一歩の積み重ねが、自分自身の成長を支えています。

コツコツと手元を整えていく楽しさ

幼い頃から目立つタイプではありませんでしたが、小さなことを地道にコツコツと続けることが得意でした。物流の仕事も、華やかで目立つ職種ではないかもしれません。しかし、一つひとつを正確に確認し、ミスを極限まで減らし、予定通りに製品を送り出す 。その誠実な繰り返しのなかに、自分らしく輝ける場所があると感じています。

そんな私のプライベートの息抜きは「セルフネイル」です。デザインにこだわると半日ほどかかることもありますが、細かい作業を少しずつ進め、最後に綺麗な形として仕上がった瞬間に大きな喜びを感じます。急激に何かを大きく変えるよりも、手元の一つひとつを丁寧に整えていく感覚は、不思議と私の仕事のスタイルにも共通している気がいたします。

これからの決意

これからも、お客様に心から安心して製品を受け取っていただけるよう、日々の出荷業務に誠実に向き合ってまいります。変化の激しい時代ではありますが、現場でできる最善の工夫を一つずつ見つけながら、当社の製品を最高の状態でお届けしてまいります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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