
防振架台
ガスヒートポンプ用防振架台
エンジンから発生する低周波を絶縁するガスヒートポンプ専用の防振架台。機器の安定のため架台の高さを低く設計しています。ガスエンジンの防振では低回転時の振動への対応が重要で、NS式コイルスプリングにより幅広い振動域に対応します。
ガスポンプ防振架台の特長
エンジン特有のタフな振動を制御する「ガスヒートポンプ用防振架台」3つの特長
ガスヒートポンプ(GHP)は、コンプレッサーをガスエンジンで駆動するため、電気式(EHP)に比べてエネルギー効率が良い反面、自動車のアイドリングに似た特有の「重低音」や「低周波振動」が発生しやすいという課題があります。当社のGHP用防振架台は、このエンジン振動の特性を徹底的に研究し、「優れた低周波対策」と「高い安定性」を両立させた専用設計の架台です。
現場の課題をクリアする3つの特長を詳しくご紹介します。
エンジンから発生する「不快な低周波」を徹底的に絶縁
GHPの稼働時に最も問題となりやすいのが、建物の壁や床を伝って遠くまで響いてしまう「低周波振動(固体伝播音)」です。本製品は、一般的な防振材では吸収しきれないエンジン特有の低周波を効果的に抑え込む高性能防振機構を採用。機器と基礎の間をしっかりと「絶縁」し、周辺環境や建物内の居住空間へ伝わる不快な微振動や低音騒音を大幅にシャットアウトします。
機器のふらつきを抑え、安全性を高める「低床・低重心設計」
GHPはエンジンを搭載しているため重量があり、機器全体の重心も高くなりがちです。本製品は、設置時の安定性を第一に考え、架台自体の高さを極力低く抑えた「低床設計」となっています。重心を下げることで、機器稼働時の揺れやふらつきを最小限に抑えるだけでなく、台風などの強風時や万一の地震時における転倒リスクを低減し、抜群の耐震性を発揮します。
最も振動が大きくなりやすい「低回転時(アイドリング時)」の共振にもしっかり対応
GHPは空調の負荷に合わせてエンジンの回転数を制御しますが、実は「低回転(部分負荷)時」ほどトルクの変動が大きく、激しい振動や架台・基礎との共振が発生しやすくなります。当社の架台は、この低回転時の特異な振動周波数にも同調しないよう、緻密な固有振動数計算のもとで設計されています。運転開始直後や低負荷運転時であっても、常に安定した防振パフォーマンスを維持します。
製品仕様
| 表面処理 | 溶融亜鉛めっき (HDZ40・45 / HDZT56・63) |
|---|---|
| 防振材 | NS式(コイルスプリング) |
| 付属品 | 機器固定ボルト、ストッパーボルト(耐震設計) |
| 備考 | ガスエンジンの防振:主に振動は軸回転による30Hz前後。低回転時の振動への対応が重要。 |
| 特記事項 | 仕様の詳細は納入仕様書をお申し付けください |
※仕様の詳細は納入仕様書をお申し付けください。特注・カスタム対応も承っております。


